iWatchの趣味

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SIHHバーゼルワールド2020が確定中止

HI!みなさんお久しぶりです。

ちょっとだけ更新するのが遅くなっちゃいました。

最近は世間がいろいろと騒がしくなっています。

みなさんも病気などにはお気をつけください。

さて、そんなわけで、今回のテーマは2020年のバーゼルワールドに関して。

バーゼルワールドやその他の時計の見本市などから撤退する企業が増えてきています。

それ故に、バーゼルワールドとジュネーブサロン(現・Watches & Wonders Geneva)が日程を調整し、同時期に行おうという試みが為されていました。

オメガが傘下になっているスウォッチグループの撤退などから、割と多くの企業が撤退を始め、来場者数が減っていたので、その措置として日程が以下のようにあわせられたんですね、

SIHH : 2020年4月25日(土)~4月29日(水)

バーゼルワールド : 2020年4月30日(木)~5月5日(火)

このように2つのウォッチショーが続けて行えるようになっていました。

これまでは、だいたいジュネーブサロンがバーゼルワールドよりも数週間早く行われていて、時計関係者の人は年に二回ほどスイスの方に脚を運んでいました。

ですが、今回の新型肺炎の影響で、もともと例年よりも遅れて行われる予定だったバーゼルワールドはさらに開催日程を延期するとのことだそうです。

結論から言うと、行われるのは2021年。

正確な日程は1月28日〜2月2日までだそうです。

つまり実質延期というか中止に近い形です。

2020年に行われるはずの時計の見本市が2021年に行われるわけですから、これは中止という言い方が妥当なんじゃないでしょうか?

もし2021年にもう一度行うのであれば話は別ですが、CLEANロレックス 1月2月に行ったばかりで、2021年の新作の見本市を4月5月に行うとは考えにくい。

ですから、2021年に行われるバーゼルワールド時計の見本市は、2020年戸2021年の分を統合するという形になるんじゃないでしょうか。

そしてもう一つ気になるのが、2020年に新作発表しなかった場合に多くの時計メーカーが、

『あれ、見本市の効果ないんじゃない??』

となってしまうかもしれないこと。

そうなるメーカーが増えると、見本市離れが一気に加速することになりかねない。

いままで見本市がないといけないと感じていた企業が実は見本市はいらないという感じになればバーゼルワールドなどから撤退するメーカーが増えることが予想されます。

中国は国内の多くの工場を停止し、中国国内の空気汚染度が低くなったわけですが、それでも韓国の空気汚染度はほとんど変化していません。

つまり、これまで中国のせいにしていた韓国の空気汚染は中国のせいじゃなかったということなんですが、何かのはずみでそうじゃないことがわかることがあります。

今回バーゼルワールドなどの見本市が開催されないのは、そういったことにちょっとだけ似ています。

もちろん今後どうなるかは誰にもわかりませんが、今回の件で時計業界に大きな変化がある可能性は否定できないですね。

ということで、実質今年は中止となった時計の見本市についてでした。

ロレックス デイトナ 116500LN SS AT 黒文字盤

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カテゴリロレックス デイトナ(新品)
型番 116500LN
機械自動巻き
材質名ステンレス・セラミック
ブレス・ストラップブレス
タイプメンズ
カラーホワイト
外装特徴タキメーターベゼル
ケースサイズ40.0mm
機能クロノグラフ
付属品内箱
外箱